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ゼッケン留めを着けるのが苦手( ノД`) という方に、 上手な装着方法をお教えします!

初めてゼッケン留めを使う方は、なかなか真っすぐ着けられなかったり、ウェアにシワが出来てしまったり・・・悪戦苦闘される方も多いはずです。

慣れてしまえば簡単に装着が可能ですが、初めての方でも簡単に、且つ綺麗に装着できるポイントとヒントをお教えしますので、是非参考にしてみてください。

 

では、なぜゼッケンを上手くつけられないのか? その大きな原因は、留めるべき正しい位置を見失ってしまう事です。

ウェアの表と裏で、ゼッケンをゴソゴソしているうちに、取り付けようと思っていた位置が分からなくなってしまうため、思った位置にゼッケンを留められなくなってしまうのです。

そこで、位置を見失わないようにすることが、上手にゼッケンを装着するためには重要ですので、そのコツを紹介します。

装着前の準備
ゼッケンに穴は開いていますか?

ゼッケン留めの使用には、ゼッケンに穴が開いている必要があります。
もし、ゼッケンの四隅に穴が開いていない場合は、市販のパンチを使って穴あけをしてください。

もしもに備えて、コンパクトな1穴タイプのパンチを準備しておくと安心です。

硬くて装着し難いと感じたら

BIB-IT.ゼッケン留めは、レース中に取れてしまうトラブルなどを考慮して、硬めの装着感になるよう設計されています。

使い始めは硬さを感じる場合でも、何度か付け外しを繰り返すと、硬さが和らぐ場合が有ります。
それでも硬くて装着し難いと感じる場合は、ヤスリでピンの先端を削って調整する事が出来ます。※

※削りすぎると外れやすくなる場合が御座いますので、削りすぎにはご注意ください。

ヤスリは紙タイプの物がお勧めです。
その中でも目の粗さが240~400番位のものが使い易くてお勧めします。

ピン部分を紙やすりで包むようにしながら、ゼッケン留めをクルクル回転させて削ると、まんべんなく均等に削る事が出来ます。
一度に削らず、硬さを確かめながら調整しましょう。

装着方法

ゼッケン留め装着方法 ヒント1

ゼッケンに折り目を入れて、ウェアの中心と合わせてゼッケンを留める方法です。

道具も使わず簡単に出来るので、お勧めの方法です。

ゼッケンを二つに折って、中心位置に折り目を付けます。

 

折り目が目立たないように、上下1センチ位にの折り目で結構です。

ウェアを半分に折り畳んで、お好みの位置にゼッケンを置きます。

ゼッケンの折り目部分とウェアの折り目をあわせて、ちょうどウェアとゼッケンの中心にゼッケンを配置します。

ウェアの中に手を入れて、ゼッケン留めでゼッケンを固定します。

残りの3か所も同じように、中心位置からズレないように、ゼッケン留めで固定します。

完成!

ゼッケン留め装着 ヒント2

マスキングテープなどでゼッケンを仮止めしてから、ゼッケンを装着する方法です。

テープの用意が必要ですが、ズレる事無く簡単に装着できるのでお勧めです。

お好みの位置にゼッケンを合わせてから、ゼッケンとゼッケン留めをマスキングテープでウェアに固定します。

四隅すべてを固定したのちに、裏側からバックパーツで固定します。

バックパーツでしっかりウェアを固定します。固定し終わったら、マスキングてーむを剥がします。

完成!

いかがでしたか?

慣れてしまえば、上記のような方法を使わなくても、簡単に装着できるようになりますが、慣れるまでは、これらの方法を是非お試しください。

紹介した方法以外にも、こんな方法が有るよ! という方は、こちらで情報を共有させて頂きたいとおもいますので、是非教えて下さい。

 

なお、使い終わったら、ゼッケン留めを外すことをお忘れなく!
長期間放置してしまうと、生地にピン跡が残ってしまい、洗濯やアイロン掛けでも取れなくなってしまう場合が御座います。

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