ゼッケン留めに使い易さと個性を!!
BIB-IT.ビブイットは、独自設計によって、ゼッケン着脱のし易さとゼッケンのホールド力といった、ゼッケン留めの基本性能の他、肌の擦れの軽減、プリントによるカスタマイズ性を向上した、高性能ゼッケンホルダー(ゼッケン留め)で、ファンランナーから様々な競技のトップアスリートまでご愛用いただいています。
スタイリッシュなオーバルフォルムのヘッド部分には、タウンユースからレースまで対応する豊富なデザインをご用意しているほか、
チームやレースに合わせたカスタマイズも、個人から大会レベルまで、誰でも(1セット4個入り~)気軽に楽しむことが出来ます。
特許および意匠権を取得したバックパーツには、肌への接触を軽減し、よりしっかりとゼッケンをホールドするラウンドフォルムを採用し、ウルトラマラソンやトレイルランなどの過酷なレースにも対応しています。
また、BIB-IT.は、マラソンのほかにも自転車競技や卓球など、ゼッケンを必要とする競技に広くお使いいただくことができ(厚手、伸縮性の無い素材には向きません)、国内はもとより、世界でも活躍するトップアスリートにも愛用いただいております。
【BIB-IT.ビブイットの開発にあたって】
マラソン人気の高まりと同時に、オシャレなウェアやシューズが数多くスポーツショップの店頭に並び、ランニングファッションもランナーの楽しみとなっています。
その中にあって、直径15mm~17mmのこれまでの主流のゼッケン留めは、ランニングファッションの一部として取り入れるには少々小さく、ゼッケン留めに個性を求めたいランナーにとっては、物足りなさを感じていました。
また、機能面からみても、ゼッケンのホールド力に不安を抱えたり、裏ボタンの取り外しが緩かったり、逆に硬かったりと、せっかくゼッケン留めを買ったものの、使い勝手の悪さに安全ピンに逆戻りする方も居ると言う現状が有りました。
更に、小さな部品だけに、紛失してしまった経験を持つ方も多く、持ち運びの方法に関しても工夫が必要であると感じました。
この様な現状から、更なるゼッケン留めの普及と機能の向上を目指して、ゼッケン留めや専用ホルダーの開発に着手しました。
【開発コンセプト】
BIB-IT.ビブイットは、”個性あるゼッケン留めで、「より楽しく走れる」を提供するゼッケン留め”をコンセプトに、ファンランナーである自らの経験と、多くのランナーの協力の元で開発しました。
【改善点】
〇ヘッド面積を20mm×25mm及び20mm×20mmと、従来比70%~40%以上(17mm丸形と比較)拡大し、プリントのカスタマイズ性を高めました。
〇UVプリンタとのマッチングを考慮し、トップパーツの素材をABSにすることで、繰り返しの使用にも耐える、堅牢なプリントを実現しました。
〇バックパーツには柔軟性の有るPE素材を使用し、着脱がし易く、且つゼッケンのホールド力を向上しました。
〇バックパーツの特殊形状により、長時間装着による肌擦れのトラブルを軽減しました。
〇ドーム状の形状が下着への引っ掛かりを軽減します。
〇パチンという取り付け時のロック感にこだわり、ゼッケンをしっかり装着しているという安心感を高めました。※ウェア素材、厚さによって、取り付け感が異なります。
〇持ち運びに便利な専用キーホルダーで、紛失を防止します。
これらの発明・くふうが認められ、2019年開催の第55回岩手県発明くふう展において、最高賞となる東北経済産業局長 特賞を受賞しました。
■特許取得■
特許登録第7325807号
■意匠登録■
意匠登録第1647439号
BIB-IT.ビブイットのご使用方法はこちら。
他社製品との比較
一般的なゼッケン留めのサイズ(直径17mm~18mm)に対して、BIB-IT.は20mmx25mm※2とすることで、プリント面積を約73%※1拡大しました。
これによって、プリント表現の幅が格段に向上し、デザインをより際立たせる事が出来ます。
チームロゴや企業ロゴなどのプリントにも適しており、オリジナルグッズ、ノベルティ、記念品作製にもお勧めします。
長時間に及ぶ競技で、ユニフォームと肌の擦れによるトラブルはつきものです。
そこで、肌に触れる裏ボタンをドーム状にしました。
一般的なゼッケン留めの裏ボタンと比較すると、生地の露出が大幅に少なくなっており、肌擦れによるトラブルを軽減します。
※1、17mm丸型タイプと比較
※2、20mm×20mm、18mm×18mm丸型タイプも御座います。